Opencores
オープンソースなハードウェア (IPコア)なら Opencoresに集まってる。
http://www.opencores.org/
ソースコードは CVSで管理されている。
たとえば hogeプロジェクトのソースコードを取得するには
CVSのインストールされた環境で、以下のコマンドを実行する。
$ export CVSROOT=:pserver:anonymous@cvs.opencores.org:/cvsroot/anonymous $ cvs login $ cvs -z9 co hoge
loginしたときにパスワードを求められるけど、何も入力しなくてよい。
アカウントも簡単に作れるから、この際、作っておくと吉。
Verilog-HDL, VHDL, SystemC, Bluespec SystemVerilogなど、様々なソースコードがある。
回路の実装だけでなく、テストベンチ環境についても、いろいろと学ぶことができる。
ハードウェア開発は何かと自社の中に閉じがちで、外に情報を出せない縛りとかあって
会社の外の人たちと交流している人を見ない。
自分たちの部署やカイシャに閉じこもって、まわりの基準を知らずに生きている。
(自分のまわりだけかもしれないけど...)
で、会社に骨をうずめたいなら別にそれでいい。
けどそういう人生を送りたくないなら、Opencoresを活用していくのも 1つの手かな、と思う。
会社を辞めろとかそういう話ではなくて、たとえクローズドな環境に身を置いていたとしても
個人として外の世界(技術や人)とつながるための一手段として活用できるんじゃない?ということ。