逆に書いていけばよいのか
昨日、「そろそろ覚悟か」みたいなことを書いたけど
逆にカイシャに対して積極的に書いていけばよいのかもしれない、と
今日になって思い始めた。
いままで自分の考えを届けることができなかった同じ職場の人にも
もしかしたら自分の声を届けられるかもしれない。
というか、組織なんて別になんだっていい。
これはチャンスだな。
まぁ、具体的な組織名とかは出さない(出せない)けど
あまり気にせず書くことにする。
もし、職場に活気がなかったり、部下がやる気をなくしているように見えるなら
一度、この本を読んでみて欲しい。
特に多くの人を率いるリーダークラスの人に読んでほしい。
「カイシャの業績がよくなくて、待遇が悪くなっているから
やる気をなくしているのも仕方がないよね。」
と、思考停止しないで欲しい。
カイシャの業績なんかを言い訳にしないで欲しい。
やる気は、業績とは全然違うところで
生きたり死んだりしている、ということを
部下たちの心の中をちゃんと見て、知ってほしいし
内発的動機に水と栄養を与えて欲しい。
ビジョンをしっかり見せて、夢を語って欲しい。
そして、部下たちにも大いに夢を語らせてあげてください。
- 作者: 柴田昌治
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2007/05/16
- メディア: 単行本
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追記
あとで読むと、こうやって書くのも逆効果かもしれない、
と思ったりもする。
「そんなことを言われなくても、わかっちゃいるよ。
けどどうにも動けないんだよ」
ということだってある。
むしろそのほうが多いかもしれない。
状況をよくしたい、と思って行動することが
よい結果につながるかというと、そうとも限らないよね。
人の数だけ世界がある。